畳の主な材料は畳床畳表畳縁です。どれが新しくなるかで、施工が変わります。

畳屋さんに依頼する一般的な施工は、次の三種類です。

表替え

畳床は現在ご使用中のものを使い、畳表・畳縁を新しいものに替えます。

畳のメンテナンスをしますので、隙間などの不具合も無くなります。

作業は1〜2部屋なら朝に搬出し、出来次第に搬入しますから、当日で済みます。お部屋が多い場合でも、1日単位で作業を終えますので、夕方以降のご使用に差し支えはありません。

*畳床の傷みが激しい場合は「新畳」をお薦めします。

裏返し

畳床は現在ご使用中のものを使い、畳表は現在付いているものの裏側を使い、畳縁を新しいものに替えます。
使用状態によりますが3~5年で裏返しをすると綺麗になります。インシュレーションボードを使用した畳床では、畳表が色落ちすることが在りますので、さらに早めに裏返しをすることをお薦めします。
この期間を超えた畳は、ご相談になります。イ草の劣化状況が酷く、畳表がもろくなっている場合は裏返しできないので、「表替え」をお薦めします。

畳のメンテナンスをしますので、隙間などの不具合も無くなります。

作業は1〜2部屋なら朝に搬出し、出来次第に搬入しますから、当日で済みます。お部屋が多い場合でも、1日単位で作業を終えますので、夕方以降のご使用に差し支えはありません。

*畳床の傷みが激しい場合は「新畳」をお薦めします。

新畳

全てが新品の畳です。
新築や、現在ご使用中の畳が傷みすぎた場合、板張りの部屋に畳を敷きたいなどが、このケースになります。ベッドに畳を敷きたいという方も多いです。

先ずはお部屋の寸法取りにお伺いし、その後全て出来上がってから一度に搬入します。このため製作期間中も、お部屋は普通にご使用になれます。

結局、どうしたら良いのか分からない…

畳やさんは必ず一度下見にお伺いしますので、一緒に現在の畳の状況を確認して、相談していただくのがベストです。

当店では下見は無料です。ご相談されてから、ゆっくり考えられてはいかがでしょうか。